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最近の住宅塗装業界の傾向(続き)材料編2019/12/24
先日、足場について長々と書かせて頂きました。
今日は、材料について少し弊社の考えを書かせて頂こうと思っております。
各社様、色んなアイディアで材料をアピールされています。
特に営業を主とした会社様はその傾向が強いですね。まあ、当たり前ですよね!? ご自分の会社で施工される訳では無いので、セールスポイントが材料などになりますよね!
ホームページに書かせて頂いているように、弊社の考えは、各メーカー様の塗料であれば、何の問題も無いと思っております。
遮熱、断熱、フッソ、光触媒………等々有ります。本当に必要………………?
それらしく説明されると、「凄い!」となってしまうんですかね?
昔、水垢がつかない、流れおちると銘打って販売された某メーカーの塗料が有りました、私も若かったので、鵜呑みにしてお客様にお勧めしました所、一回の雨で見事に水垢が付着………………………….
お客様に会わせる顔がない……………….なんて経験をした事が有ります。
凄い遮熱塗料が出たと聞けば、新し物好きな私としては、手を出さずにいられません。でも、過去の失敗が有るので、当社事務所で試してからにしようと、塗装…………….えっ…………….?
という事で、冒頭にご説明しました、普通の塗料で問題ない………と言いますか、普通の塗料のほうが総合的に見て、お客様にメリットが有るとの結論に至りました!
塗料の種類に一喜一憂される前に、塗装部位ごとに塗料の種類を選定されることをお奨めしております。
理由は、外壁より先に屋根や付帯物のほうが傷んでしまうからです。経験がある方もいらっしゃるかも知れませんが、外壁はまだ大丈夫だけど、屋根を塗らないと!みたいな事になってしまいます。
そこで弊社でお奨めしていますのは、外壁をシリコンにした場合は、屋根をフッソ(できれば付帯物も)
外壁をウレタンにした場合は、屋根をシリコンというような組み合わせをご提案しております。
もうお気づきだと思いますが、次の塗り替えの時期を揃えることができます。
なので、現状、外壁にフッソは必要ないというのが弊社の考えです。フッソの1.5倍くらい耐久性のある塗料(屋根に使用)が現実的な価格で有れば別です。
冷静になって考えてみますと、全部フッソで塗装したとして、外壁が20年もった(実際は七掛けくらい)としてもその他部位はどうするの?屋根と付帯物だけ7~10年くらいで塗装する?10年目にまた足場を組む?(私は職人なので、「屋根も20年もちますよ!」などと言えません)
10年で2回足場を組むことになります。
そして20年目に全塗装するのであれば、また足場を組むことになります。
計算してみればどちらが得かは、お分かりになると思います。
もっと凄い材料が開発されれば、別ですが…………………………………
また、長くなってしまいました……………………………参考になれば幸いです。 有限会社 Response 吉岡和摩